子どもたちに読み聞かせをするということ

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読み聞かせが見直されてきています。

読み聞かせは子供の成長に良い影響を与えます。

読み聞かせというと小さな子供を寝かしつける手段と考えている年配の方も多いようですが、最近はその教育効果が認知されてきています。

小学校の授業が始まる前の朝の時間。

保護者のボランティアが交替で子ども達に読み聞かせを行う小学校も増えてきています。
読み聞かせの効果の一つは、語彙力が増えるということ。

物語の文脈の中で新しい語彙に触れることで、自然とその意味や使い方を学ぶことが出来ます。

たとえば、絵本の場合は、読み上げられた音声の情報、文字の情報、絵本の絵による情報を総合して言葉に触れる事かできますので、記憶力が高まります。

多くの場合、読み聞かせではストーリーのある物語が取り上げられます。

読み上げられるストーリーから、頭の中に各場面を想像するため、想像力も鍛えられます。

とくに効果が高いのが同じストーリーを何回も読み聞かせることです。

ストーリーが同じだと飽きてしまうのではと思われる方もいらっしゃいますが、実際は初回だけでなく2回目、3回目でも、子ども達には新たな発見があり、ストーリーの細かい部分まで理解が深まっていき、楽しくなっていきます。

学力向上に役立つ読み聞かせには、もちろん道徳やしつけを教えるという点でも効果も挙げられます。

ただ、世界を見わたすと読み聞かせが普及していなかったり、そもそも絵本が手に入らないという地域も少なくありません。

さらに、国際機関の教育支援は、道徳教育にまで行き届いていないのが現状です。

フィリピンでは、読み聞かせを通して、言葉や道徳が自然と学べる機会を増やそうという活動が行われています。
https://readyfor.jp/projects/philippineohanashi2018

移動図書館とともに対話式読み聞かせを行っていく活動です。

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