干し野菜で食品ロスを減らす

野菜は痛むのが速いため、捨てることになって食品ロスを増やす要因になっています。

廃棄を減らすためには、生野菜を干し野菜にして保存することも選択肢の一つです。

干し野菜であれば、長期間保存できます。

また、栄養も格段に多くなることも知られています。

天日で干すと酵素が活性化されて旨味成分も作られますし、水分がなくなるため、野菜本来のおいしさを味わうことができます。乾燥しているので味も染み込みやすくなります。
干し野菜にはじめてチャレンジする場合、水分の少ない野菜から挑戦するとよいです。

たとえば、きのこ、にんじん、大根あたりがオススメです。

まず、野菜をきれいに洗います。

次に皮ごと野菜を切っていくのですが、乾燥しやすいように表面積が大きくなるように切るのがポイントです。

ピーラーで薄く切ったり、細く千切りにすると乾燥も早くなります。

もちろん水気はしっかりきっておきます。

続いて干していきます。

ざるなどを使用してもOKですが、干し野菜専用の干しかごがあると便利です。

網で囲まれていて虫から守ることができますし、風通し良く干すことができます。

日中は風通しの良い日光に当たる場所に置いて乾燥させて、日没後は室内に取り込みます。

半生タイプの野菜であれば、半日程度で完成となりますが、保存用にカラカラにする場合には3日から5日程度、乾燥させることが必要です。

長期保存する場合は、瓶や密閉容器に乾燥剤と一緒に入れておきます。

完全に乾ききっている物であれば3か月から6か月は常温で保存できます。

余った野菜を軽く刻んで干し野菜にすることで廃棄量を減らすことができますし、食生活も豊かになります。

ページの先頭へ