地雷で足を失った方へ義足を届ける

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かつて戦争や内戦で地中に埋められた地雷は数千万とも億に上るとも言われています。

一度埋設された地雷は、その特性上、完全に除去することは困難で、今なお数多くの地雷が地中に埋められています。

現在でも、その被害に遭う方は後を絶たず、多くの国が地雷ゼロを目指してオタワ条約も結ばれました。

参加を拒む非締約国もあるオタワ条約ですが、不参加の国でも新たに地雷を使用しないという流れを守っている国も多く、一定の成果をおさめています。

ただ、ミャンマーについては現在まで継続的に地雷を使用しています。

近い所ではロヒンギャをターゲットにミャンマー軍がバングラディシュ国境付近に地雷を設置し、ロヒンギャの方たちが被害に遭っていると報告されています。

実際、15年間で地雷被害者は3000人を超えると公表されていますが、医療NGOの調査では、それをはるかに上回る10000人前後の方が脚を切断する負傷を負っています。

脚を切断する地雷被害者が後を絶たないミャンマーでは、義足を必要とする方の数も多くなっています。

義足が無い状態では、日常生活も困難ですし、仕事をすることも難しくなり、生活も困窮してしまいます。

義足があれば、行動範囲も拡がりますし、雇用状況も格段に上がります。

ミャンマーでは、この義足を制作する技師の数が不足していて、義足自体も十分に供給できていない状況です。

地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)では、義足の材料費と技師の人件費の支援を募り、ミャンマーの義足を必要とする方を支援する活動を行っています。
https://readyfor.jp/projects/jcbl-myanmar

ミャンマーも含めてすべての国が地雷の使用を停止して、時間はかかりますが、すべての地雷を除去する活動を一歩一歩継続していくことが求められます。

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