岩石だらけの土地に植林をする

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インドネシアのバリ島というと日本人にも人気のリゾート地です。

ビーチや自然に加えてガムラン音楽やバリ舞踊などの独特の文化に触れられるため、バリ島に「はまる」旅行者やリピーターが多いのが特徴です。

大人数の男性の「チャッ!チャッ!チャッ!」と猿の声を真似た掛け声で構成されるケチャダンスは圧巻です。

もともとは、魔物が海から現れないように祈る儀式として行われていたものをドイツ人芸術家ワルター・シュピーツらにより1930年代に舞踏劇にアレンジされました。

とくに夕陽の名所であるウルワツ寺院で日没時に行われるケチャックダンスは幻想的です。

ほかにも古典の宮廷舞踊で女性が踊るレゴンダンスや物語形式でストーリーが進むバロンダンスなど、民族舞踊を満喫できます。

さらにクタ地区などではビーチリゾートも楽しめますし、ウブドなどの山間部では島独特の雰囲気と文化を楽しめます。

海に囲まれた島でありながら山も多いバリ島ですが、活火山が多いという側面も持っています。

2017年11月27日には北東部にある3014メートルのアグン山が噴火して警戒態勢がとられました。

活発な活動している火山としてはバトゥール山があります。

バトゥール山は、1804年から2000年までに26回の噴火が記録されています。

とくに1917年と1926年の大噴火によって森林は焼き尽くされて、現在でも真っ黒な岩石が一面を覆っています。

現地の方たちは、岩石に覆われたこの土地を元の森林に戻すことはできないだろうと考えて、最近まで手つかずのままに放置されていました。

この土地への植林を2007年からNPO法人アジア植林友好協会の宮崎林司さんがスタートし、トライアンドエラーを繰り返した結果、植林した木々が育つ方法が発見されました。
https://readyfor.jp/projects/peace-forest-2018
あきらめずに一歩一歩挑戦し続けることで岩石の大地が元の森林に向かって少しずつ近づいています。

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