漫画制作で動物の殺処分のない日本にするための支援をする

ペットを飼う方は年々増えていますが、その反面で飼い主が飼えなくって捨てられてしまうペットも増加しています。環境省の調査によると、捨てられてしまうなどして行政に引き取られた犬のうち、約2割が迷い犬などで飼い主に返還されています。さらに約2割が新しい飼い主などに譲渡されていますが、残りの50%強が殺処分されているというのが現状です。


↑このような状態で保護される犬も

ちなみにドイツでは、病気でやむを得なかったり、人に危害を与えたりしなければ、ペットが殺処分されることはありません。民間の保護施設が充実していて、そこに保護されて別の飼い主に引き取られるのを待つことになります。

日本では、まだまだドイツのような保護施設は普及していません。そんな中で、殺処分0を目指すために岩手県に創られたのが「ペットの里」になります。行くところのない動物たちを保護するために支援を受けて岩手県滝沢氏ら東京ドーム約9個の広さの保護施設を作り、運営しています。

その「ペットの里」が殺処分0を目指すために必要なポイントの一つとして挙げているのが、一人一人の意識を変えていくことの重要性です。安易に命あるペットを買って、安易に捨ててしまうという人の意識を変えていかなくては、保護施設が充実しても根本的な解決にはなっていきません。

そのため、多くの殺処分が行われている現状を知って、命ある動物を飼うということの責任を大勢の方が認識できるように「殺処分ゼロへのストーリー」を漫画にしていこうという取り組みが企画されました。

この企画は、寄付サイトJapanGivingを通して寄付という形で応援することができます。寄付した方のうち希望者には完成した漫画を受け取れたり、巻末に名前を掲載するなどのギフトも設定されています。

ペットの里の動物保護活動
http://japangiving.jp/p/1890
漫画で殺処分のない日本を作るための活動です。

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