牙のないゾウが増えている。ゾウを密猟から守る

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地球温暖化や環境破壊によって絶滅を危惧される動物が増えています。

すでに絶滅してしまった種も多いです。

環境破壊の大きな要因は人間の活動です。

また、絶滅の危惧をもたらすのは環境破壊だけではありません。

密猟により大きく数を減らしている動物も少なくありません。

人間による密猟は明らかに人間の仕業です。

サイの角や虎の毛皮など、高額で取り引きされるモノを得るために禁止されている密猟を行う者が後を絶ちません。

とくに象牙を目当てにした象の密猟は深刻です。

かつて日本は象牙大国でした。

象牙が大量に取引されて、世界の象牙マーケットの中心でした。

アフリカゾウのここ100年での減少率はマイナス97%で、3%に数を減らしました。

1989年に象牙の国際取引が禁止されましたが、闇取引の需要があるため、象の密猟は継続して行われています。

2012年には38,000頭の象が殺害されました。

この数は地球全体の象の1割に当たります。

その後も年間で2万頭から5万頭のペースで密猟が行われています。

ある調査では15分に1頭のペースで象が殺害されているというデータも存在します。

モザンビークなど、ゾウの密猟が横行している地域では牙のないゾウが増えています。

牙がある象が殺害され続けたると、牙がないことは、その地域で生存していく上での優位性となります。

牙があると殺される。

牙がなければ殺されない。

その結果、牙がないゾウが増えているのです。

最悪な状況の中、密猟からゾウを守る活動も行われています。
https://readyfor.jp/projects/cameroonlobekeelephant
上記リンクから、野生動物の密猟者を監視する活動を支援することが出来ます。

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