福島県に民間の放射能測定室兼検診センターを作る

東京電力による原発事故で生活が大きく変わってしまった福島県の住民の方々ですが、県内の子育てママの二人に一人は「子育てが不安である」と答えています。

子供たちが、この世に生まれて幼少期は外に散歩に行って自然に触れることはかけがえのない体験になります。緑の森や木々、一つ一つ違う花の色、草花が発する独特の匂い、初めて見る虫や鳥などの動物、その一つ一つの初めての感動は好奇心につながり、色々なことを知りたい、見たいという行動になり、成長していきます。現在でも、一部地域では子供たちを外で遊ばせることができず、家にこもりがちであるという生活環境に置かれている家庭も少なくありません。

放射能への不安は特に大きく、洗濯物を外に干していて大丈夫か、幼稚園の砂場で遊ばせて大丈夫かという率直な疑問も後を絶ちません。また、自分の身体は放射能に汚染されていないか、孫を抱っこしても大丈夫かと心配になる年配の方もいらっしゃいます。

福島県でも甲状腺検診を行っているのですが、2年に一回ですし結果が書類で送られてくる形ですので、なかなか安心を得られるものではないというのが現状です。

そんな中で、放射能の測定だけでなく、心のケアもすることで安心感を得られるように、日本で初めての「民間の放射能測定室兼検診センター」を設立するという活動が始まっています。
https://readyfor.jp/projects/7023
クラウドファンディングにより支援することも可能です。

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