食糧を捨てる人がいる一方でゴミから食べ物を探す人がいる現実

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日本の食糧自給率は約40パーセントです。

自国では食糧をまかなうことが出来ません。

食糧の輸入額から輸出額を差し引いた額は世界最大で、世界で最も食糧を輸入に頼っている国ということになります。

他の国で生産された食料の輸入によって食事ができているというのが日本の現状です。

一方で、食糧消費額の30パーセントの2,800万トンが廃棄されています。

さらに、まだ食べられる状態で捨てられてしまっている食品は約632万トンです。

これまでも食べられる食品の廃棄についてはたびたび報道でも取り上げられていましたが、その多くはコンビニのお弁当やレストランでの食べ残しなどの企業のシステム上のものとされていましたが、実は家庭からの食品ロスも約半数の300万トンを占めています。

食べ物があふれている今の日本において、家庭でのちょっとした食品の無駄遣いが日常化しているのが現実です。

食べ物が足りている国もあれば、足りない国もあります。

例えば、南米のベネズエラです。

2000年前後までは南米でも裕福な国とされていましたが、原油価格の下落などで経済状況が悪くなり、急激なインフレとなっています。

失業して生活に困窮する国民も多く、国民の4分の3が一年間で9キロ体重が減少しているという現実があります。

毎日300万人の人が食べ物を探すためにゴミの中を探す生活をしているという発言もあります。

そうした中で、ベネズエラの人たちに30万食のあたたかいご飯を届けようというイベントも企画されています。
https://readyfor.jp/projects/diostebendigavenezuela

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